埼玉が逆転勝利！３助っ人で４６点

　プロバスケのｂｊリーグは２９日、５試合が行われ、埼玉が仙台に７３―７０で勝利した。埼玉は第３Ｑ終了時まで７点のリードを許していたが、第４Ｑだけで２４得点を挙げて逆転。埼玉はガードのマリオ・ジョインター（２７）がチームトップの１９得点を挙げるなど外国人選手が活躍した。浜松は福岡に敗れて連勝は８でストップした。

　埼玉は助っ人の活躍で逆転勝利を収めた。ジョインターが１９得点、ウッドヤードが１４得点、ロバーツが１３得点と３人で計４６点を挙げた。１０月は白星がなく開幕から７連敗を喫したが、１１月は７勝２敗と波に乗っている。開幕時には「外国人がまったくかみ合っていない」と嘆いていた福島ヘッドコーチは試合後、「粘りある試合ができるチームになっている」と成長を実感していた。