池田　腰痛に耐えた…最終戦へコンディション調整

　【カシオ・ワールドオープン最終日】３バーディー、ボギーなしで回った池田は通算１０アンダーの１９位に終わったが、石川も優勝を逃したため、賞金王争いは最終戦までもつれこむことになった。腰痛を抱えながらのプレーに「よく４ラウンドもったと思う。（きょうは）冷え込んできて１５番くらいからつらくなった」とこの日もギリギリの状態でのラウンドだった。賞金王になるには勝つしかない日本シリーズに向けては「次はもっと寒くなるし、良い状態というのは無理。しっかりケアしたい」とコンディション調整を最優先にしていた。

【最終Ｒ
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　＜池田Ｖが絶対条件＞賞金王争いは片山が脱落し、ランク１位の石川と２位の池田に絞られた。２人の差はカシオ・ワールド終了時点で２４５５万１３５６円。最終戦の優勝賞金は４０００万円で２位は１５００万円のため、池田が日本シリーズで優勝できなければ石川の賞金王が確定する。