部員が不祥事の日体大 OBは「全日本選手権」出場へ

[ 2009年11月30日 20:50 ]

 日本レスリング協会は30日の男子強化委員会で、部員が強姦致傷容疑で逮捕された日体大を拠点に練習していたOB選手について、12月の全日本選手権出場を認める方針を確認した。北京五輪のフリースタイル60キロ級銅メダリスト、湯元健一(綜合警備保障)らが該当する。日体大レスリング部は無期限の活動停止中で学生は出場できない。

 同選手権には吉田沙保里、伊調馨、伊調千春(以上綜合警備保障)に浜口京子(ジャパンビバレッジ)ともエントリーしている。

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2009年11月30日のニュース