五輪男子代表に荻野主将、越川ら

[ 2008年6月30日 18:04 ]

 日本バレーボール協会は30日、北京五輪の男子代表12人を発表し、荻野正二主将やエース越川優(以上サントリー)ら、日本が4大会ぶりの出場を決めた五輪世界最終予選の選手が全員入った。植田辰哉監督は「現段階でベストメンバーを選出した」とコメントした。

 38歳の荻野は、35歳でアテネ五輪に出た辻知恵を抜き、男女を通じバレーの最年長代表となった。1992年バルセロナ五輪代表の荻野以外は、初出場となる。清水邦広(東海大)が最も若くて21歳。チーム別ではサントリーの4人が最多となった。

 女子の代表12人は7月中に発表予定。

 代表選手は次の通り。

 斎藤信治(東レ)宇佐美大輔、山本隆弘(以上パナソニック)荻野、山村宏太、津曲勝利、越川(以上サントリー)石島雄介、朝長孝介(以上堺)松本慶彦(NEC)福沢達哉(中大)清水

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