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社民党 崖っぷちで政党要件を維持 “リブート”へ初当選のラサール石井氏も決意新た

[ 2025年7月21日 13:33 ]

政党要件を維持した社民党。左から福島瑞穂党首、初当選したラサール石井氏、服部良一幹事長(撮影・井利 萌弥)
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 社民党は、20日に投開票が行われた参院選で得票率2%を獲得し、政党要件を維持。福島瑞穂党首(69)と、当選したラサール石井氏(69)らは21日に会見を行い、改めて今後の政治活動へ決意を語った。

 社民党は政党要件を満たすかどうかがかかった選挙。崖っぷちで「党の存亡をかけた選挙」と位置付ける中、比例代表で出馬したタレント、ラサール石井氏が、未明に当選が確実となった。

 福島瑞穂党首は「厳しい中、政党要件を確保し、議席を獲得できた。投票してくださった皆さんに心から御礼申し上げる」と有権者に感謝を述べた。一方で「選挙区での当選ができなかったことは申し訳ない」とも。各選挙区の候補者をねぎらい「当選ができなかったことは痛恨の極み」と話した。

 “リブート・再起動”を掲げていた同党。福島氏は「憲法改悪や差別・排外主義を言う政党の躍進に大変危機感を感じている。立憲主義を掲げる政党や人々と力を合わせて頑張っていきたい」と決意を新たに。

 初当選のラサール氏は「福島さんと協力して、社民党をリブートし、いろいろな反省点、改良点を洗い出し、もうこんなハラハラする選挙ではなく、もっと、皆さんの力をもらえるような政党に変えていかなければいけない」と覚悟を語った。

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