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ダメ押し弾のFW細谷真大 大ケガ負った盟友・熊坂を思う「自分にとっても悔やしい。彼の分まで…」

[ 2025年6月11日 04:30 ]

サッカー26年W杯北中米大会アジア最終予選最終第10戦   日本6-0インドネシア ( 2025年6月10日    パナソニックスタジアム吹田 )

<日本・インドネシア>後半、ドリブル突破する細谷(左)(撮影・椎名 航)
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 FW細谷真大(23=柏)が後半23分から途中出場し、ダメ押し弾を決めた。5―0の同35分にこぼれ球を右足で押し込んだ。「点差も開いていましたし、自分のやることはハッキリしていた。点を取れて良かった」。ここまで最終予選9試合でJリーグ所属選手による得点はなし。国内組が史上初の不発危機に見舞われていたが、同予選初出場で意地を示した。

 期する思いがあった。柏の下部組織からの同期で、そろって代表入りしたMF熊坂光希が8日の練習中に負傷。右膝前十字じん帯断裂と診断された。「彼が今年見せているプレーはレイソルにとって重要で、苦しい時間も多く過ごしてきた」というだけに、今季絶望の大ケガにはショックを隠せなかった。「こういうタイミングで負傷してしまったのは、自分にとっても凄く悔やしい。彼の分まで…という気持ちは大きくなりました」。豪快な一撃は、盟友に捧げるゴールだった。

 23年11月のシリア戦以来となる代表通算2点目。存在感はアピールしたが、満足はない。「結果は出せたけれど、もう少し起点をつくりたかったし、アシストもつけたかった。より周りを生かすプレーももっと必要」と気合を入れ直した。

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