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新潟 運命の浦和戦 臨機応変に戦い必ず残留 18位磐田との勝ち点3差も加味

[ 2024年12月8日 04:00 ]

雪が降る中で最終調整する選手たち
Photo By スポニチ

 J1新潟はきょう8日、J1残留を懸けてアウェーで浦和と対戦する。7日は聖籠町のアルビレッジで最終調整。引き分け以上で自力残留を決められる試合に向け、松橋力蔵監督(56)とDF堀米悠斗主将(30)は、状況に応じたプレーと判断で戦い抜き、必ず来季もJ1の舞台に立つ決意を口にした。

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 真っ白な雪が降り続くピッチで、いつもより厚着をした選手たちの練習をじっと見守った松橋監督は、残留をつかむために臨機応変に戦う姿勢を示した。

 「勝ちたいもそうだし、負けられないもそうだし、何か一つに偏るのではなく、さまざまな状況に適応していくことが一番大事」

 17位新潟と18位磐田との勝ち点差は3。得失点差も新潟が3上回り、指揮官は「アドバンテージを持っている。そこに寄り添うことはないけれど、しっかりと認識して挑まないといけない」と現状を冷静に見つめる。

 新潟は浦和戦で勝ち点を取る以外でも、磐田の結果次第で負けても残留はできる。勝ち点で並ばれた場合は得失点差などの争いになり、状況や流れに応じた戦い方が求められる。

 浦和はスコルジャ監督が9月から再登板して以降、守備が堅くなって失点は減ったが、得点は減少した。相手の特徴も加味して、チームとして意識を統一して戦えるかはポイントの一つ。17年の降格、22年の昇格を経験している堀米主将は「今、求められているのは残留。ただそれだけ。とにかく勝ち点を持って帰ってくることが全て。スタイル、こだわりもあるが、それ以上に結果に対するこだわりは強く持って入りたい」と語った。

 G大阪戦の失点場面を反省し、浦和戦に向けてチームは守備面の確認に時間を割いた。全体の方向性は示しつつも、常にピッチに立つ選手たちの状況判断を尊重してきた松橋監督は改めて「相手の変化、自分たちの変化に対して最善手を打てるかというところが大事になる」と、プレー面でも一人一人が臨機応変に対応する重要性を挙げた。チーム一丸で最適解を求めた先に残留が待っている。 (西巻 賢介)

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