ソシエダ久保「試合中にちょっと…」　後半3分の交代理由を明かすも「ケガはしていない」

プレシーズンマッチ   Rソシエダード2―0東京V （ 2024年5月29日    国立競技場 ）

＜東京V・Rソシエダード＞前半、ドリブル突破する久保（左）（撮影・西海健太郎）
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　サッカーのスペイン1部レアル・ソシエダードは28日、東京・国立競技場での親善試合で東京Vに2―0と勝利。日本代表MF久保建英（22）は先発出場し好機を演出。得点には絡めず後半3分に途中交代となったが、華麗な股抜きドリブルで詰めかけた4万人超えを記録したファンを沸かせる場面があった。

　久保は試合後、後半3分で途中交代となった理由を問われ「ちょっともも裏が痛くて。でも監督がせっかくみんな来てくれたから後半までは引っ張ろうと話していた」とコメント。もも裏の状態については「試合中にちょっと…。悪くなる前に交代したので、ケガはしていない」と明かした。

　試合については「スゴい楽しかったですね。僕が思ったより人が入ってくれたのが嬉しかったですね」と言及。4万人以上が来場してくれたことに感謝していた。

　これでRソシエダードの全日程が終了。次は6月に日本代表としてW杯アジア2次予選を控えており、試合に向けて「一番は怪我をしないことが大事」と話した。