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ソシエダ久保「今日が初めての国立だった」 4万人超えファンに感謝「一番嬉しかったのは…」

[ 2024年5月29日 22:14 ]

プレシーズンマッチ   Rソシエダード2―0東京V ( 2024年5月29日    国立競技場 )

<東京V・Rソシエダード>試合後、菅原のインタビューを受けた久保(左)(撮影・西海健太郎)
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 サッカーのスペイン1部レアル・ソシエダードは28日、東京・国立競技場での親善試合で東京Vに2―0と勝利。日本代表MF久保建英(22)は先発出場し好機を演出。得点には絡めず後半3分に途中交代となったが、華麗な股抜きドリブルで詰めかけた4万人超えを記録したファンを沸かせる場面があった。

 試合後には独占生中継「ABEMA(アベマ)」で特別解説を務めた日本代表DF菅原由勢(AZ=23)がアンダー世代からの“親友”久保へインタビュー。「ど~も~皆さん。インタビュアーの菅原です。すいませんKYで」と軽快なトークで久々となった日本でのプレーについて尋ねると、久保は「実は僕、今日が国立初めてなので、まずは国立でプレーできて良かったです」と話した。

 続けて菅原が「今シーズンを振り返っていかがでしたか?」と尋ねると、久保は「本当に色々あってアジア杯もあって、チャンピオンズリーグ(欧州CL)もあって、今回のジャパンツアーもあってスゴい長い1年でした。終わってみたら短かったってことを言いがちですけど、今年はすごく長かった気がします」と答えた。

 途中には慣れない役を務める菅原に対し久保が「大丈夫だから。大丈夫、大丈夫、緊張しない」と話す場面があるなど、仲の良さを感じさせるやり取りも。4万人を超える入場者数を記録したことに対しては「今日は皆さん平日にもかかわらずたくさんのファン、サポーターの皆様が国立に足を運んでくれてありがとうございます。僕というよりもチームメートが本当に良いスタジアムでファンの雰囲気も最高で来て良かったって言われたんで、それが一番嬉しかったです」と笑顔で感謝の言葉を伝えた。

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