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クロアチアの“バッドマン”グバルディオル 先制弾含めて躍動!「PKをもらえる位置にいるのは草」の声

[ 2022年12月18日 07:00 ]

FIFA W杯カタール大会3位決定戦   クロアチア2ー1モロッコ ( 2022年12月17日    ハリファ国際競技場 )

後半に敵陣ペナルティーエリアで倒れるDFグバルディオル(AP)
Photo By AP

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は17日(日本時間18日未明)に3位決定戦が行われ、クロアチアがモロッコに2―1で勝利し、98年フランス大会以来2度目の「銅メダル」を獲得。前半7分に先制ゴールを決めたDFヨシュコ・グバルディオル(20=ライプチヒ)は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いた。

 大会直前に鼻骨を骨折したため黒いマスクを着用してプレーしたクロアチアの“バットマン”ことDFグバルディオルが大活躍した。0―0の前半7分にクロアチアのフリーキック。MFマイエルがペナルティエリア左に浮き球を供給。MFペリシッチが頭で中央に折り返すとグバルディオルのダイビングヘッドで合わせて先制点を決めた。

 2―1の後半29分にはFWオルシッチが左サイドの敵陣中央から切れ込んでペナルティエリア内にスルーパスを供給すると、グヴァルディオルがセンターバックにもかかわらず裏抜けて反応した。しかし相手の対応で倒れるもPKは奪えなかった。その後は自陣まで戻って、しっかり相手のカウンターのディフェンスを行った。攻守で大きく貢献グバルディオルの躍動もあり、クロアチアは3位となった。

 試合後には「グバルディオル」がトレンド3位にランク入り。「グバルディオルはあれで20歳は末恐ろしい」「走りまくるグバルディオルは凄かった」「野獣感」「なぜそこにいた!?グバルディオル」「CBでPKをもらえる位置にいるのは草」「20歳でこの完成度は凄い」など驚く声が多くあがった。

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