日本代表　米国戦から一夜、練習再開　先制弾の鎌田「あと1、2点取れればベストだった」

＜日本代表欧州遠征＞笑顔の鎌田（右）（撮影・小海途　良幹）
Photo By スポニチ

　日本代表は国際親善試合の米国戦から一夜明けた24日、ドイツ・デュッセルドルフで練習を再開した。米国戦で先制点を挙げたMF鎌田大地（26＝Eフランクフルト）が練習後に取材に応じ、「あと1、2点取れればベストな試合だった」と振り返った。

　親善試合後には、W杯対戦国のドイツがハンガリーに敗れた試合を観戦したといい「アグレッシブなハンガリーにドイツもやりづらそうにしていた。僕たちもああいう試合内容にもっていかないといけない」と感想を語った。

　W杯初戦のドイツ戦に向けて「本当に強かったときのドイツとはまた違う。僕たちにも勝てる可能性はあると思っている」と言葉に力を込めた。