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C大阪FW上門「自分たちらしさを出せば勝てる」25日にルヴァン杯準決勝第2戦・浦和戦

[ 2022年9月24日 12:52 ]

ルヴァン杯浦和戦へ向けて最終調整するC大阪FW上門(C)CEREZO OSAKA
Photo By 提供写真

 C大阪はあす25日、ルヴァン杯準決勝第2戦・浦和戦(埼玉ス)を迎える。第1戦は1―1ドローで、2年連続の決勝進出には、勝利か2点以上を取っての引き分けが条件。どちらにせよ得点という目に見える結果が必要になる中、第1戦で無回転ミドルを叩き込んだFW上門知樹は「やるべきことはハッキリしている。前線からアグレッシブにやって“自分たちらしさ”を出せば勝てる」と2戦連発へ気持ちを高めた。

 対浦和は今季公式戦2勝1分け。1度も負けていない自信があるが、これまでの浦和戦は相手の良さを消すことに比重を置いてきた。だが小菊監督は「今回はシチュエーションが違う。今までの相手の良さを消すサッカーから、我々のサッカーを全うする」とシフトチェンジを明言。中3日の短い準備期間では、プレスのハメ方や効果的なビルドアップをするための立ち位置などを修正した。

 上門が「自分は得点できたけど、試合には勝っていない。次は自分の得点で勝って喜びたい」と強調すれば、指揮官は「攻め急いで失点するリスクは回避しないといけない。しっかりとゲームコントロールをして、90分間の中で得点を取れるようにしたい」とイメージ。主導権を握った戦いを見せ、10・22の国立決戦へと駒を進める。

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2022年9月24日のニュース