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浦和に罰金か サポーターが声出し応援 ルール違反繰り返せば無観客、勝ち点はく奪も

[ 2022年7月5日 20:33 ]

野々村芳和チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグの野々村芳和チェアマンは5日の臨時実行委員会終了後、オンライン取材に応じ、サポーターが禁止されている「声出し応援」を繰り返した浦和に対し、上限2000万円の罰金を科す方向で裁定委員会に諮問することを明言した。今後、同様の事案が起きた場合には無観客試合、勝ち点はく奪も含めた厳罰を科すことも諮問する。

 5月21日の浦和―鹿島戦(埼玉)と、今月2日のG大阪―浦和戦(パナスタ)で、浦和の一部サポーターが声出し応援を行ったことが確認されている。いずれの試合も、声出し応援の運営検証試合の対象外。

 野々村チェアマンは「決定ではないが、今回の事案に関して運営責任を問う。2000万円を上限に罰金を科し、この先同じようなことが起きたら、無観客試合、勝ち点をはく奪することも含めた内容で、裁定委員会に諮問した上で徹底したペナルティーを科す」と話した。

 浦和はこの日、公式サイトで声明を発表。一部サポーターによる声出し応援があったことを認め「Jリーグに関わるすべての皆さまのこれまでの努力と気持ちを裏切る行為であると認識しております。心よりお詫び申し上げます」と謝罪した上で「今後はより一層の当該ガイドライン遵守の啓発、並びに違反行為への適時適切且つ毅然とした対応を、責任をもって行ってまいります」と厳格な姿勢で臨む方針を示した。

 また再発防止策としてJリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインの周知徹底、サポーターグループとの直接的なコミュニケーションの実施、スタジアムオーロラビジョンでの啓発情報発信の強化などを挙げた。

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