湘南1－4の大敗でルヴァン杯敗退　山口監督「立ち上がりが悪すぎた」

ルヴァン杯プレーオフステージ第2戦   C大阪4―1湘南 （ 2022年6月11日    レモンガススタジアム ）

＜湘南・C大阪＞　大敗し、肩を落とす湘南イレブン　（撮影・光山　貴大）
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　湘南が1－4で大敗して、プレーオフステージ敗退が決まった。

　前半10分にCKから失点すると前半だけで3失点。途中で4バックに変え、ハーフタイムに3人交代させるなど手を打ったが変わらなかった。山口智監督（44）は「しっかり守る時間が長く、その中で点を取るプランだった。立ち上がりが悪すぎた。システムを変えて、人も変えたが」と、厳しい表情。リーグ戦と合わせてC大阪に3連敗だが、リーグ戦再開へ向けて「開き直るしかない。悔しさを反骨精神で」というだけ。途中出場でゴールを決めたFW町野修斗（22）も「点を取るしかなかった。今週はアピールが足りなかった。来週はもっとアピールしたい」と、先発復帰で、チームの立て直しを狙う。