日本代表MF久保がゴール量産態勢へ　「1本取ったら続くというのも僕はある」“固め打ち”に意欲

10日のガーナ戦で、代表初ゴールを決め祝福される久保
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　日本代表MF久保建英（21＝マジョルカ）が11日、オンライン取材に応じ、「1本取ったらそのあとも続くというのも僕はあるので、次もチャンスがあれば積極的にゴールを狙っていきたい」と言葉に力を込めた。

　4日に21歳となって初出場だった10日のガーナ戦では、国際Aマッチ17試合目で初得点をマーク。後半28分、左サイドからの折り返しに左足を合わせてゴールネットを揺らした。19年6月9日のエルサルバドル戦での初出場から約3年、待望の瞬間だった。

　久保は「僕の中では毎試合毎試合100％の気持ちで、それこそ代表に関しては試合数が少ないので、“いつ最後の試合になってもいいように”というつもりでやっている。その中でも自分の中ではビッグゲームだったんじゃないか」と振り返るとともに「気持ちが吹っ切れている分、いつもの正確性が出てくると思う。固め打ちと（質問で）言っていたが、それができるようにしていきたい」と意気込んだ。

　日本代表は14日にパナソニックスタジアム吹田（大阪）でチュニジア代表と対戦する。