守田英正　ケガで無念の日本代表離脱

守田英正
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　日本サッカー協会は7日、MF守田英正（27＝サンタクララ）がケガで日本代表を離脱すると発表した。

　守田は先月30日からスタートした代表合宿で、左ふくらはぎの違和感で別メニュー調整を続け、2日のパラグアイ戦を欠場。4日の練習から合流を果たし、復帰間近と思われていたが、6日のブラジル戦でもベンチ外となっていた。

　W杯最終予選では4―3―3システムが導入された昨年10月のオーストラリア戦から不動のレギュラーとして活躍。川崎F、さらにサンタクララでも採用される同システムで攻守においてキーマンとなり、W杯切符獲得への原動力となった。今月の4試合はW杯本大会に向けた大事なテストマッチだったが、1試合も出場できないまま無念の離脱となった。

　来季は同じポルトガル1部の強豪スポルティングへの移籍が決定的とされている。半年を切ったW杯本大会までの今後のプレーにも注目が集まる。