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日本代表、ブラジル戦先発出場メンバーは軽め調整 冨安のガーナ戦復帰は微妙

[ 2022年6月7日 13:23 ]

日本代表の冨安
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 日本代表は0―1で敗れたブラジル戦から一夜明けた7日、10日のキリン杯ガーナ戦(ノエスタ)へ向け千葉市内で再始動した。

 ブラジル戦に先発した選手は軽めのメニューで調整し、DF板倉、MF遠藤、田中は室内で別メニューを消化した。

 一方、右太腿痛により2日のパラグアイ戦に続きブラジル戦も欠場した冨安は、強度を上げたダッシュやミドルレンジからのキックも繰り出すなど、順調に回復していることをアピール。ただこの日も別メニューで調整しており、ガーナ戦での復帰は難しい状況となっている。

 6年ぶりに開催されるキリン杯には日本、ガーナ、チュニジア、チリが参加し、4カ国によるトーナメント形式で争う。日本は10日にガーナ、14日はチリかチュニジアと対戦する。FIFAランキングは日本が23位。60位のガーナ、35位のチュニジアはアフリカ勢でともにW杯に出場する。チリはW杯南米予選で敗退したが、28位と実力がある。

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