×

神戸、降格現実味 どうしても勝てないスコアレスドロー イニエスタ「今のやり方を信じてやる」

[ 2022年5月26日 05:30 ]

明治安田生命J1第15節   神戸0-0磐田 ( 2022年5月25日    ノエスタ )

<神戸・磐田>引き分けに終わり、肩を落として整列する神戸イレブン(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 総帥の涙の演説も、魔法使いのメモリアルも、神戸の勝ち点3には結びつかなかった。シュート数は磐田の4倍に当たる16本を放ちながら、今季リーグ9試合目の無得点でスコアレスドロー。J1通算100試合目だったMFイニエスタは「勝利するために、やるべきことは全てやった試合だ。ゴールへの命中率だけが足りなかった」と嘆いた。

 試合前に三木谷会長がサポーターへ“あいさつ”に出向いた。最下位に転落した前節の湘南戦後に会長職辞任を示唆。クラブハウスを電撃訪問した23日に「格好悪くてもいいやと思い、戻ってくることにした」と涙ながらに続投を表明した。一連の騒動への謝罪と新たな決意、共闘を呼びかけたとみられる。

 15試合を終えて勝ち点8。イニエスタは「今のやり方を信じてやる。難しい状況にいるが、全ての人が一緒になって戦うのが大事」と前を向いた。現行の18チーム制後、15試合を終えて勝ち点ひと桁台のチームが残留できたのは12チーム中、08年千葉、18年名古屋の2つだけ。厳しい現実が突きつけられている。(飯間 健)

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「イビチャ・オシム」特集記事

2022年5月26日のニュース