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C大阪 今季初の連勝で5位浮上 先制弾の清武「凄く価値のある勝ち方」J1通算300勝も王手

[ 2022年5月26日 05:30 ]

明治安田生命J1第15節   C大阪2-0浦和 ( 2022年5月25日    ヨドコウ )

<C大阪・浦和>後半22分、PKでゴールを決め喜ぶC大阪・清武(撮影・後藤 正志)
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 各地で8試合が行われ、C大阪はホームで浦和を2―0で下し、今季初の連勝で5位に浮上した。後半22分にFW清武弘嗣(32)のPKで先制。終了間際にも1点を加え、J1通算300勝に王手をかけた。

 C大阪がようやく、波に乗った。大阪ダービーを制した前節の勢いそのままに、浦和を一蹴。今季初の連勝で、J1通算300勝に王手をかけた。「前半は厳しい時間が続いたが、後半は素晴らしい内容で、理想的な試合運びだった」と小菊監督はイレブンを絶賛した。

 ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)に笑った。前半24分、GK金鎮鉉(キムジンヒョン)のクリアが相手に当たったことでボールを奪われ、あっさりゴールを許した。だが、VARの末、オフサイドとの判定で取り消しに。胸をなで下ろした。

 再び笑ったのは、スコアレスで迎えた後半17分だった。DF山中のクロスが相手に当たり、ゴールラインを割った。そのままCKで再開かと思われたが、VARが介入しハンドの判定でPKを獲得。「大分や代表でずっと一緒にやっていた(西川)周ちゃんだったので、今までで一番やりづらかった」と緊張感を漂わせながらも、清武が22分にきっちり決めて先制点を奪った。この1点が流れを変え、44分には裏へと抜け出したMF毎熊が右足で豪快な追加点を決めた。

 劣勢だった前半を耐え、修正した後半に一気にたたみかけ、ホームで3連勝。清武は「この勝ちはチームにとってでかいし、凄く価値のある勝ち方だった」と振り返った。

 首位鹿島とは勝ち点7差の5位に浮上。「次、湘南に勝てば優勝争いに加われる。上位争いから優勝争いできるチームに全員で成長したい」と小菊監督は力を込めた。混戦模様の今シーズン。C大阪が優勝争いに割って入る準備はできている。(康本 園子)

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