【18日J1見どころ】前節初勝利の神戸は大迫不在　3試合無失点川崎Fの壁破れるか

神戸FW大迫
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　明治安田生命J1リーグはきょう18日、ACLに出場した4チームの未消化分、第11節の2試合が開催される。

　神戸はホームに川崎Fを迎える。14日にようやく今季リーグ初勝利を挙げた神戸だが、その試合で今季初得点をマークしたFW大迫勇也はベンチ外。それでも前線には、同じくゴールを挙げたFW武藤嘉紀やMFアンドレス・イニエスタ、MF汰木康也らが並ぶ。一方、勝てば鹿島から首位を奪回する川崎Fは、今週発表される日本代表メンバー入りが有力なDF谷口彰悟やDF山根視来らを中心に3試合連続無失点中。一気に下位脱出をもくろむ神戸が、J王者の鉄壁守備をどのようにこじ開けるか。

　3クラブ目のJ1通算450勝を前に足踏みが続く浦和は、ホームで横浜と対戦する。リーグ戦はACLを挟み、5試合連続引き分け中。6試合まで伸びると、今季札幌の同一シーズン記録に並ぶ。さらにここ3試合はスコア0―0で、4試合連続スコアレスドローならJ1初の珍記録となる。初めて同時に先発起用されるFWキャスパー・ユンカーとFWアレックス・シャルクのコンビで、現状打破を目指したいところだ。

　18日には、ルヴァン杯の1次リーグ最終節8試合も開催される。各組の2位以上が、6月上旬に開催される2試合制のプレーオフに進む。