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惜敗の神戸DF酒井「今は勝つか、勝たないかの二択しかない。突き詰めていかないといけない」

[ 2022年5月18日 23:40 ]

明治安田生命J1第11節   神戸0-1川崎F ( 2022年5月18日    ノエスタ )

<神戸・川崎>後半、競り合う神戸・酒井(左)と川崎・小林(撮影・後藤 大輝)
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 神戸は最後の最後に力尽きた。シュート数は川崎Fよりも1本だけ少ない11本。ピンチでは体を張って凌ぎ、攻撃ではDF菊池流帆、MF汰木康也らが決定的なシーンを迎えた。堪え忍ぶだけではなく、王者に一泡吹かせるチャンスはあった。

 だがDF酒井高徳は厳しい姿勢を打ち出した。「守れたとか、守れなかったとかではない。今は勝つか、勝たないかの二択しかない」。J2降格圏で苦しむからこそ内容ではなく、結果こそ全てのスタンスを強調した。

 前向きな要素は、もちろん認める。「チームの完成、コンセプトを浸透させるために今日の試合は大きかった。戦術的な手応えはあったところもある」。前半は押し込まれたが後半に修正して攻勢の時間を作った。整理された守備ブロックからカウンターや組み立てを見せる時もあった。それでも現実的には勝ち点はゼロ。リーグ戦は13試合を終えて、無得点試合は「8」を数える。

 「サッカーは得点取らないと勝てない。仕留めることで仕留めたのは川崎さんで、ウチは仕留められなかった。突き詰めていかないといけない」

 内容で改善の兆しが見えているからこそ、もう一段階上のフィニッシュにまで目を向ける。

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