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京都・ウタカ 3戦連発で7点目 守っても11戦ぶり無失点 コロナ療養のチョウ貴裁監督に白星届けた

[ 2022年4月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節最終日   京都2ー0柏 ( 2022年4月17日    三協F柏 )

<柏・京都>後半、チーム2点目のゴールを決め笑顔を見せる京都・ウタカ(左から3人目)
Photo By 共同

 6試合が行われ、京都が今季初のリーグ2連勝を手にした。得点ランキングトップのFWピーター・ウタカ(38)が3戦連発となる今季7得点目を挙げるなど、柏に2―0の完勝した。

 攻守がかみ合い、今季初の2連勝で5位に浮上した。先制点を挙げたDF荻原が「今季の京都はこういうチームなんだと象徴するような得点だった」と胸を張ったように、選手10人がパス12本を通してゴールを奪った。さらに後半3分には38歳のFWウタカの3戦連発弾で突き放した。守備では公式戦11試合ぶりの無失点。新型コロナウイルスに感染し自宅療養中のチョウ貴裁(チョウキジェ)監督に代わって指揮を執った杉山コーチは「自分たちらしく戦えた」と選手を称えた。

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