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鹿島奪首ならず 上田綺世不発で悔しい0点ドロー

[ 2022年4月18日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節最終日   鹿島0ー0名古屋 ( 2022年4月17日    カシマ )

<鹿島・名古屋>後半、鹿島・上田(右)は、ヘディングシュートを放つもゴールならず(撮影・久冨木 修)       
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 明治安田生命J1リーグは各地で6試合が行われ、鹿島は名古屋に0―0で引き分けた。日本代表FW上田綺世(23)はチーム最多3本のシュートを放ったが無得点。勝ち点19にとどまり、第7節以来の首位奪還はならなかった。湘南は終了間際のゴールでG大阪に1―0で勝利。今季リーグ初白星を挙げ、神戸を抜いて最下位を脱出した。

 鹿島は首位浮上の好機を逃した。2人で計8得点を挙げている上田、鈴木の強力2トップも名古屋の5バックに苦戦。無得点に終わった鈴木は「点を取れなかった前線の責任です」と悔しさをにじませた。シーズン序盤は脅威だった2人のコンビネーションも相手に読まれてきたといい、「もうちょっとバリエーションを増やしていきたい」と課題を口にしていた。

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2022年4月18日のニュース