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日本代表DF吉田麻也 本拠でベトナムに勝てず猛省「来場呼びかけたのに申し訳ない」

[ 2022年3月29日 22:01 ]

W杯アジア最終予選B組   日本1―1ベトナム ( 2022年3月29日    埼玉 )

<日本・ベトナム>後半、同点ゴールを決め喜ぶ吉田(後ろは久保)(撮影・小海途 良幹)
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 男子サッカー日本代表は29日、2022年カタールW杯アジア最終予選の最終戦となるベトナム戦に1―1で引き分け。24日のオーストラリア戦で7大会連続のW杯出場を決めた影響もあり、大幅に先発メンバーを変更するなかホームで勝ち切ることが出来なかった。

 主将のDF吉田は試合後「勝って終わりたかったです。メンバーを大幅に変えたんで、チグハグした感じが出ることは予想してましたし、そこも含めて今日はチャンスだと位置付けてやったんですけど…失点してから同点に追いつくまで時間がかかってしまい、後半も相手のスペースが空くなかで崩しきれずに最後まで終わってしまった」と落胆。

 自身は後半10分に同点ゴールを決めるも、その後の勝ち越しのチャンスでは決定機を逃してしまったこともあり「(サポーターへ)ぜひ来てくださいと呼びかけたのに勝ちを届けることが出来なくて申し訳ないと思います」と謝罪した。

 それでも下を向くことなく「6月に向けて課題は見えたんで、それはそれで悪くないことじゃないかと思います」と気持ちを切り替え。次の代表戦は5月末から6月上旬の国際Aマッチデーに行われる予定とあって「次の6月がW杯(11月開幕)に向けたチャレンジの場だと思うので、そこではしっかりと戦いたい」と意気込んでいた。

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