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日本代表・森保監督 左SB論争を静観「メンバー大きく変える必要はない」

[ 2022年1月31日 16:34 ]

日本代表の森保監督(撮影・光山 貴大)
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 あす2月1日にW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(埼玉)を控える日本代表の森保一監督が31日、オンラインで記者会見し“左サイドバック論争”に静観の構えを見せた。森保監督は「最終的にはきょうの練習をみて決めるが、大きく変える必要はないと考えている。(メンバーは)中国戦の選手をベースに考えていきたい」と中国戦(27日)からスタメン変更がないことを示唆した。

 2―0で勝利した中国戦。低調なパフォーマンスだったDF長友佑都(35=FC東京)と途中交代で入ったDF中山雄太(24=ズヴォレ)がFW伊東純也(28=ゲンク)のゴールをアシストしたことなどから「先発交代論」が噴出していた。

 森保監督は5人の交代枠の使い方についても言及した。「交代枠の使い方について、評価はお任せします」とした上で「チームとしてよりパワーが持てるように交代枠を使っていきたい。代表にとってプラスになる交代枠の使い方を考えていきたい」と話していた。

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2022年1月31日のニュース