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大分 死闘PK戦制して初の天皇杯決勝進出決めた! J1王者で連覇を狙った川崎Fを撃破

[ 2021年12月12日 17:03 ]

天皇杯準決勝   大分1-1(PK5-4)川崎F ( 2021年12月12日    等々力 )

<川崎F・大分>PK戦で大分GK高木が川崎F7人目の山根のシュートを止め大分が勝利(撮影・篠原岳夫)
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 サッカーの天皇杯は12日、準決勝が行われ、今季J1リーグ18位でJ2降格が決定している大分は川崎Fに1―1の同点からPK戦の末5-4で勝利。初の決勝進出を果たした。

 川崎Fは前半は25分に日本代表MF脇坂泰斗が、27分にはMF大島僚太がペナルティーエリア前中央からシュートを放ったが相手GK高木駿の好守にはばまれるなど、シュート8本を放ったものの得点には至らず。後半も34分には川崎Fがペナルティーエリア内でボールをつなぎ、途中出場のFWマルシーニョが右足でシュートを放つも、飛び出して来た高木にはばまれるなど、ゴールを奪うことはできなかった。

 そうして迎えた延長戦。前半は何度も好機を迎えながらも、大分の堅い守備にゴールを奪うことができなかった川崎Fだが、後半8分にはペナルティーエリア内右から途中出場のFW小塚和季の折り返しを中央で途中出場のFW小林悠が右足で蹴り込みゴールを決めた。

 大分は、このまま試合が終わるかと思われた延長後半アディショナルタイム、MF下田北斗の右サイドからのクロスをDFエンリケ・トレヴィザンが頭で合わせて同点に。試合はPK戦へともつれこんだ。

 PK戦では5人ずつで決着がつかず、6人を終えて4-4となったものの、大分は7人目のMF町田也真人が右足でゴール左に冷静に決め、川崎Fは日本代表DF山根視来の右足のシュートを高木が左に飛びながらストップし、試合を決めた。

 前年度王者で今季のJ1を制していた川崎Fは、2年連続の決勝進出、Jリーグとの“W連覇”はならなかった。

 大分は19日に国立競技場で行われる決勝で、浦和―C大阪戦(埼玉)の勝者と対戦する。

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