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C大阪・瀬古 浦和のキーマン江坂を封じて4年ぶり決勝を目指す「いかに消せるかが大事」

[ 2021年12月12日 05:30 ]

天皇杯準決勝浦和戦に向けて最終調整するC大阪の日本代表DF瀬古(C)CEREZO OSAKA
Photo By 提供写真

 日本代表に初選出されたC大阪のDF瀬古歩夢(21)が、キーマンを封じて4年ぶりの決勝に導く。天皇杯準決勝・浦和戦を翌日に控えた11日、オンラインで対応。代表選手として見られることには「あまり気にしていない」と口にしたが、警戒選手としては同じ日本代表入りしたMF江坂を挙げ「ボランチとセンターバックの間の嫌らしい位置にいる。いかに(江坂を)消せるかが大事になる」と意気込んだ。

 今季限りで現役を引退するFW大久保についても言及。「あれだけ得点を取ってる人が、カップ戦を含めて1度も優勝したことがないのはありえない。全ての人が(優勝を)獲らせてあげたいと思っている」。若きDFリーダーがC大阪ゴールに鍵をかけ、引退を先送りにする。

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2021年12月12日のニュース