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ビーチサッカー日本代表6名がUAE遠征後、自主待機期間中に練習参加。JFAは厳正に対処する方針

[ 2021年11月18日 18:16 ]

8月のビーチサッカーW杯でプレーする茂怜羅オズ監督兼選手(AP)
Photo By AP

 日本サッカー協会は18日、ビーチサッカー日本代表6名(茂怜羅オズ監督兼選手、上里琢文選手、河合雄介選手、田中颯選手、見山龍之介選手、山内悠誠選手)がインターコンチネンタルビーチサッカー杯(UAE、2~6日)から帰国後、日本政府に定められた帰国後の待機期間中に所属チームで練習に参加していたことを発表した。

 同遠征後、バブルを構築し、待機期間中に追加の防疫措置を講じることで活動することとはしていなかった。帰国者のルールに反する行為は新型コロナウイルスの感染拡大防止に影響を与えかねない行動で日本協会としても非常に遺憾であり、重く受け止めるとともに今後、詳細な調査を実施した上で厳正に対処するとした。監督、選手、所属先には意識の徹底、再発防止を努めて行く。

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2021年11月18日のニュース