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サウジ白星で堅首、豪州は中国とドローで3位転落 W杯アジア最終予選

[ 2021年11月18日 05:30 ]

<中国・オーストラリア>同点ゴールを喜ぶ中国イレブン(AP)
Photo By AP

 W杯アジア最終予選B組首位のサウジアラビアは16日に最下位ベトナムを1―0で退け、勝ち点を16に伸ばした。2位オーストラリアは中国と引き分けて3位転落。A組首位のイランと2位の韓国はそれぞれ白星を挙げ、次節にも突破が決まる可能性が出てきた。

 サウジアラビアはリードを確実に守って5勝1分けと安定感を示した。前半31分にFWシェハリがゴール。追加点は挙げられなかったものの、ルナール監督は「目標は勝ち点3を挙げることで、それは達成した」と満足げだった。2位に浮上した日本に勝ち点4差。「まだ4試合ある。道のりは長いが、出場のチャンスは大きい」と手応えを口にした。

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2021年11月18日のニュース