アルゼンチン　27戦連続負けなし、13大会連続出場決定　W杯南米予選

＜アルゼンチン・ブラジル＞13大会連続のW杯出場を決めたアルゼンチン代表（AP）
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　W杯南米予選5試合が16日に行われ、2位アルゼンチンが13大会連続18度目の出場を決めた。首位ブラジルと0―0の引き分けに終わったが、5試合を残して4位以内が確定した。ウルグアイはボリビアに0―3で敗れて4連敗となり、6位から7位に後退した。

　アルゼンチンは勝てば自力で突破できたブラジル戦で引き分けながら、他カードの結果でW杯出場が決まった。左膝などの負傷でクラブも含め、4戦ぶりに先発したFWメッシは試合直後の突破が決まっていなかった状況で「大事なのは好調を保ち、負けなかったこと」と連続不敗を27試合に伸ばしたチームに手応え。スカロニ監督は5試合を残しての突破に「こんなに早く決められるのは誇りに思うべき」と訴えた。