伊東純也　負傷の左膝は「痛みも引いている」　2戦連発へ「チャンスがあれば狙っていきたい」

日本代表MF伊東
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　日本代表MF伊東純也（28＝ゲンク）が14日、16日（日本時間17日）のW杯アジア最終予選オマーン戦へ向けてオンラインで取材対応。決勝点を決めた11日のベトナム戦では左膝を痛め心配されていたが、この日「日に日に良くなっている。痛みも引いている」と順調な回復をアピール。オマーン戦出場も「いける？個人的にはそのつもりでいます」と問題なしを強調した。

　ベトナム戦でも自慢の快足を生かし得点を奪うなど、今や森保ジャパンの攻撃陣の軸に成長。ただ、“新エースの風格も漂い始めている”との振りに対しては「自分がエースだと思ったことない」と一笑に付した。またオマーン戦で期待される連発弾に関しては「チャンスがあれば狙っていきたい」としながらも「チャンスメイクで、味方が良い位置にいたらパスを選択することも大事。状況を見て、ベストの選択をできれば」と強調した。まずは自身の特徴を最大限に生かした、チャンスメイクでチームに貢献したい考えを示した。