鹿島が1年8カ月ぶりに練習を一般公開 MF三竿「すごくいい練習ができた」

[ 2021年10月9日 13:28 ]

サポーターが見守る中、練習する鹿島イレブン
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 J1鹿島が9日、最上位のファンクラブ会員「SOCIO」のメンバーを対象に鹿嶋市内での練習を公開した。トップチームの練習公開はコロナ禍前の昨年2月以来、約1年8カ月ぶり。ワクチン2回接種の証明、または抗原検査での陰性が証明されたサポーター約150人がスタンドから見学した。

 クラブハウスに、約1年8カ月ぶりの“光景”が広がった。午前9時半からの練習開始に合わせて、約150人のサポーターが集結。ピッチサイドのスタンドに等間隔で座り、温かくも厳しい視線が送られていた。見学したさいたま市在住の坂井さんは「久しぶりに来られて良かった。みんな声が出ていたので、うれしかったですね」と笑みがこぼれた。

 昨年2月を最後にコロナ禍の影響で一般の見学を中止。クラブ関係者と報道陣のみの練習が続いていたが、ワクチン接種の広がりなどからこの日と、16日の試験的な公開を決めた。クラブスタッフは「まずは、サポーターに満足してもらうため。今後はこれから検討していく」と、経緯を語った。

 この日は“サポーター効果”か、随所に機敏なプレーがみられた。主将MF三竿は「ファンの厳しい目線だったり、いるだけで緊張感、練習の質は高まり、試合と同じ環境でやれる。ファンがいてくれてうれしかったし、すごくいい練習ができた」と振り返る。

 今季リーグ戦は残り6試合。27日には天皇杯準決勝川崎F戦が控えるだけに「きょう感じたこと、改めて自分たちはアントラーズを応援してくれる人たちの思いも背負って、全員で今シーズン残りを戦っていきたい」と、意気込みを語った。

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