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神戸FW佐々木大樹「監督に恩返ししたい」苦しんだACLE後…救ってくれたスキッベ監督の言葉

[ 2026年5月20日 15:10 ]

神戸・佐々木大樹

 神戸は20日、神戸市西区のいぶきの森競技場で公開トレーニングを行った。23日の敵地・福岡戦で90分以内に勝てば西地区首位が確定。来季のアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)プレーオフ出場が確定する。FW佐々木大樹は「自分のゴールも大事ですが、まずは勝つことだけにフォーカスしたい。どんな形でも勝ち切りたい。それだけです」と口にした。

 スッキリした表情で決意を語ったがACLE後は苦しんだ。「少し肩に力が入っていたと思う。(ACLE敗退で)自分の責任を感じていましたが、その心の持って行き方がゴールやアシストという目に見える結果だけになっていた。そのためゴール前では“決めなければいけない”という思いが強くなりすぎていた。外すと“次は決めよう、決めよう”になっていた」。1本のシュートを決めきる重要性を知ったACLE。その差を肌で感じたからこそ、シュートを大事にする意識が大きくなり過ぎて、徐々にダイナミックなプレーがナリを潜めた。

 救ってくれたのはミヒャエル・スキッベ監督だった。「そこにいることが大事だぞ」。落ち着かせるように掛けられたその言葉で、ようやく憑き物が落ちた。直近2試合は本来の姿が戻ってきた。「監督はずっと僕に期待してくれている。その期待に応えたい。優勝して恩返ししたい」。5月上旬の迷いは、もうない。福岡戦も個人ではなく、チームの勝利のためだけに戦う。

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