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J2大宮 福島に元気とひまわりの種届け!馬渡和彰、坂井優紀ら5選手が収穫参加

[ 2021年10月7日 18:27 ]

ひまわりの種を収穫した大宮の選手と関係者
Photo By スポニチ

 大宮アルディージャとWEリーグ大宮アルディージャベントスの選手が参加した第3回福島ひまわり里親プロジェクトが7日、大宮第三公園内で行われ、MF石川俊輝(30)、馬渡和彰(30)、翁長聖(26)、DF坂井優紀(32)、FW井上綾香(26)が参加した。

 11年東日本大震災で被災した福島の復興支援の一環として、同公園内にひまわりの種を植えて育て種を収穫し、福島に送るプロジェクト。被災地に元気を届けるとともに、地球環境保全にも貢献する。

 6月7日に植えた種が500本のひまわりを咲かせ、この日、種の収穫が行われた。近く福島に送られる。馬渡は「川崎Fにいた時も陸前高田に行った。そういう人のためにもこういうことは積極的に、と思っていた。福島の人のためになるならうれしい」。坂井も「仙台にいたので恩返ししたい気持ちがある。種まきから水をやって種ができたが、みんなが楽しめてよかった」と、笑顔を見せた。

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2021年10月7日のニュース