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川崎F・鬼木監督「自信が足りなかったのかも」 不敗記録ストップも納得「選手たちが頑張った結果なので」

[ 2021年8月25日 21:37 ]

明治安田生命J1第26節   川崎F0―1福岡 ( 2021年8月25日    ベススタ )

福岡に敗れ、車屋(右)を迎える川崎F・鬼木監督
Photo By 共同

 J1首位の川崎Fは敵地で福岡に0―1と敗れ、今季初黒星。開幕からの不敗記録が25で止まることになったが、鬼木監督は「悔しいですけれども次に向かって準備するだけだと思ってるし、選手たちが頑張った結果なので私がもっともっと自信をもって(選手たちを)グラウンドに立たせたいと思います」と前を向いた。

 試合は前半あった多くのチャンスを生かせず無得点のまま苦杯。鬼木監督は「前半は決して悪いゲームではなかったと思いますし、得点を取れればまた違った流れになったと思いますけど、ただそこも自信が足りなかったのかもしれない。ゴールに対しても勝負に対しても選手に自信をもたせる作業が必要かなと思います」と自己分析した。

 今節を終え2位横浜との勝ち点差はわずか1となったが「中2日でまたすぐ試合もあるので選手のコンディション、気持ちの部分と体の部分をしっかりと整えて臨みたい」と28日の敵地札幌戦へ向け切り替えていた。

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