【25日J1見どころ】2戦連続5得点の横浜、98年磐田以来の快挙なるか？

＜横浜・仙台＞後半17分、レオ・セアラがこの日2点目のゴールを決めジャンプしてガッツポーズ（撮影・篠原岳夫）
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　明治安田生命J1リーグはきょう25日、第26節の10試合が行われる。

　首位川崎Fを勝ち点4差で追う2位の横浜は、3位の鳥栖とアウェーで対戦する。チームは前節ハットトリックのFWレオ・セアラを中心に、2試合連続5得点と絶好調。3試合連続で5得点を挙げれば、FW中山雅史を擁した98年磐田の記録に並ぶ。とはいえ鳥栖は今季リーグで2番目に少ない18失点。古巣対決となるGK朴一圭が、絶対的な守護神として立ちはだかる。

　アウェーで大分と対戦する4位の神戸は、新加入のFW大迫勇也が初めてメンバー入り。同じく欧州から加入し前節デビューしたFW武藤嘉紀とともに、先発メンバーに名を連ねた。チームはJ1通算1000得点まであと4。新戦力の活躍で一気にメモリアルゴールを飾れるか。

　5位の名古屋はアウェーで札幌と戦う。福岡戦で鮮烈なJ1初ゴールを決めた新戦力FWシュヴィルツォクが初めてスタメンに入った。チームは2試合連続無失点中で、昨季自らが記録したシーズン最多無失点17試合にあと1と迫っている。