三好　GKと1対1のチャンス到来も決めきれず、守備では体張ったプレー

東京五輪　男子サッカー・1次リーグA組   日本1―0南アフリカ （ 2021年7月22日    味の素スタジアム ）

＜日本・南アフリカ＞前半、決定機を逃して悔しがる三好（撮影・北條　貴史）
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　MF三好はGKとの1対1を決めきれなかった。前半、相手DFのクリアミスが目の前にこぼれる絶好のチャンス到来。得意の左足を振り抜いた一発はファインセーブに阻まれ、思わず天を仰いだ。

　過去にはこの世代で背番号10を背負ったこともあるチームの主軸。三笘、相馬らタレントがひしめく左MFで先発出場を果たし、同サイドDF中山との連係で好機を演出し続けた。守備でも体を張り、後半15分にピッチから退いた。