C大阪　「大阪ダービー2021～総集編～」動画を公開　ピッチ内外の裏側に密着

C大阪が公開した「大阪ダービー2021～総集編～」の動画（C）CEREZO　OSAKA
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　C大阪は5日、公式ホームページと公式ツイッターで『大阪ダービー2021～総集編～』の動画を公開した。10分25秒にわたる映像では、5月1日にヤンマースタジアム長居で行われたC大阪―G大阪戦の裏側に密着している。

　緊急事態宣言の発令により、今回のダービーは無観客での開催が決定。サポーターがスタジアムに来られない中、森島寛晃社長以下、クラブスタッフは「なんかせなあかん」と試合1週間前から動き出した。

　「長居をピンクに染めなあかん！」というプロジェクトを発動し、サポーターに購入してもらった企画チケットに組み込まれたピンク色のビニールポンチョをバックスタンドに設置。また、ボールボーイを含め、多くのスタッフが運営に携わる様が映し出されている。

　それと同時進行で、カメラはチームにも密着。試合前のロッカールームでレヴィー・クルピ監督が「サッカーでやることは2つだけ。ゴールを決める。守る。それだけだ」などと語り、選手たちを鼓舞するシーンなども公開されている。