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鳥栖 オフォエドゥ&湯沢の“初ゴール”でルヴァン杯連敗止めた!指揮官「いい競争生まれる」

[ 2021年4月29日 05:30 ]

ルヴァン杯1次リーグ第4節   鳥栖2-2鹿島 ( 2021年4月28日    駅スタ )

<鳥栖・鹿島>前半、先制ゴールを決め、喜ぶ鳥栖・オフォエドゥ
Photo By 共同

 鳥栖が意地の同点劇でルヴァン杯の連敗を「3」で止め、初の勝ち点1を得た。

 雨中の決戦で先制点を奪った。前半14分、15日に加入したFWオフォエドゥ(28)が来日初ゴール。同じく15日に合流したFWドゥンガ(28)からのボールをトラップすると、相手DFをかわし右足でネットを揺らした。「1年間くらいケガで試合から離れていたのでゴールはとてもうれしかった」。その後逆転を許すも、後半28分、途中出場のMF湯沢洋介(30)が同点ゴール。J1初得点に「自分のサッカー人生の次につながるような1点になれば」と喜んだ。

 金明輝監督はドローに持ち込んだ選手の頑張りを称え、2人の“初ゴール”を「チームにいい競争が生まれると思う」と歓迎。リーグ戦では3位につける好調のチームで、さらなる起爆剤になる。

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