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名古屋・フィッカデンティ監督が29日川崎戦欠場 喉の痛み訴え検査も判定保留 コーチが監督代行

[ 2021年4月29日 13:31 ]

名古屋・フィッカデンティ監督
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 名古屋は、マッシモ・フィッカデンティ監督(53)が29日に行われる川崎戦(豊田スタジアム)を欠場すると発表した。

 同監督が喉の痛みを訴えたことから、エントリー予定の選手、スタッフ全員にオンサイト検査を実施。検査の結果、同監督の結果が判定保留となり、リーグのエントリー要件を満たさなかったため。ブルーノ・コンカコーチ(56)が代行で指揮する。

 オンサイト検査は2週間に1度の公式検査に加え、チーム内に陽性者が出た場合、試合直前に感染の疑いがある症状が出た場合を対象に、試合3時間前にJリーグ指定のキットを用い、抗原定性検査を実施する。従来のエントリー要件に加え、同検査にて陰性の場合のみ試合エントリー可能となる。

 名古屋はオンサイト検査を受検したその他の選手、スタッフ全員の陰性が確認されたとし、試合終了後にトップチーム全選手および監督・スタッフのPCR検査をあらためて実施する予定としている。

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2021年4月29日のニュース