なでしこジャパン・田中美南 五輪想定の中2日での2試合終え「ベンチの選手が救う試合も出てくるはず」

[ 2021年4月12日 16:00 ]

厳しく競り合いながら、パスを回すなでしこジャパン・田中(右)
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 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は7―0快勝した国際親善試合パナマ代表戦(国立競技場)から一夜明けた12日、JFA夢フィールド(千葉)で練習した。8日のパラグアイ代表戦に続き、2試合に途中出場したFW田中美南(26=レバークーゼン)は「先発出場も途中出場も、18人の重要性は変わらない。いい準備を心がけていきたい」と語った。

 4月シリーズは東京五輪本番を想定し、移動を含めた中2日で2試合を実施。ともにFIFAランク下位の相手とあって、体力の消耗は少なかったが「いざ五輪になると筋力的にもきつくなる」と指摘。2トップの序列はFW岩渕、FW菅沢の2人が盤石だが、田中は「メンバー18人の総力戦。ベンチの選手が救う試合も出てくるはず」と、有事に控えるスーパーサブの重要性を解いた。

 夏場の連戦が予想される東京五輪。チームにとっても、日テレで16年から4年連続得点王に輝いた田中がベンチに控えていれば、これ以上ない切り札となる。今季からドイツ1部に舞台を移した点取り屋は「ドイツ人は与えられた時間で100%を出し切る。最後の90分までとか考えず、スタートから出して行けと言われている。最初からガンガン飛ばしていく。それはドイツに渡って感じた成長かな」。なでしこの“ジョーカー”として、チームに貢献し続ける。

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