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U24林 FW奪取へ「結果を一番出すしかない」 代表合宿スタート

[ 2021年3月23日 05:30 ]

ボールを使ったトレーニングをする林(右)ら(撮影・西海 健太郎)
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 26、29日にアルゼンチンと親善試合を行う東京五輪世代のU―24日本代表は22日、千葉県内での合宿を18人でスタートした。初日は追加で初招集されたFW林大地(23=鳥栖)らが約1時間、軽めのメニューで調整。「ビースト(野獣)」の愛称を持つストライカーは、野性味あふれるプレーでアピールを誓った。

 五輪4カ月前に新しいエース候補が加わった。練習前、林は同じく初選出のDF中野と並んでみんなにあいさつ。「正直びっくりしている」と心境を明かしたFWは「ゴリゴリ、難しい体勢でもゴールを目指していく力強いプレーをどんどん見せたい」と誓った。

 愛称はビースト。「本能的な部分を見て、多くの人が楽しんでくれればいい」と話す。大体大から加入して2年目の今季、6試合3得点。好調を続けて初選出された。FW食野や、ケガで辞退したMF堂安はG大阪ジュニアユース時代の後輩。当時は代表とは縁遠く、「やべっちF.C.とかで(周囲が)アンダーの予選やW杯に行っているのを見て、ただただ凄いなという感じだった」が、ついに追いついた。

 “入れ替わり”となった堂安とも「いつか会えるようにもっと頑張りたい」と代表定着を誓う。FW陣は今回、J1得点ランク首位の前田(横浜)や上田(鹿島)が不在。結果を残せば割り込む余地はある。「生き残るためには結果を一番出すしかない」と力強く言った。

 ◆林 大地(はやし・だいち)1997年(平9)5月23日生まれ、大阪府出身の23歳。4歳からサッカーを始め、G大阪ジュニアユース、履正社高を経て大体大に進学。19年に特別指定選手として鳥栖でプレーし、8月のC大阪戦でデビュー弾を決める。翌20年に鳥栖に入団。プロ1年目ながら9得点でチーム得点王。1メートル78、74キロ。

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