本田圭佑　ラジオ番組最終回「死ぬまで面白いことをやろうと思っている　付き合ってくれると嬉しい」

本田圭佑
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　アゼルバイジャン1部ネフチと今季終了までの契約を結んだ元日本代表MF本田圭佑（34）が、23日に放送されたパーソナリティーを務めるニッポン放送「本田圭佑『NowVoice』」の最終回にアゼルバイジャンからリモート出演した。

　前回16日は正式契約前だったことで、アシスタントを務める同局の東島衣里アナウンサー（30）から改めて祝福されると「ようやくプータローじゃなくなりました」と自虐的に答えた本田。収録日だった21日現在の様子を語り、「チーム練習2日目が終わった。紅白戦をやったけれど、選手は当然紅白戦でも勝ちたいけれど、僕は2勝。こうやってサッカー選手というのは、毎日の練習で勝つていうことにこだわってやっている。どんなに小さな試合でも勝てるというのは嬉しい。そこへのこだわりがなくなったらやめる時なんだろうなと思う」と話した。

　ブラジル、ポルトガル、アゼルバイジャンからさまざまな時差の中でのリモート出演を半年続けた番組が最終回となったことに「正直不安だったが何とかやれるものだと思った。勉強になった」と本田。最後に「付き合ってくれてありがとうございました。ラジオはいったん終了しますが、引き続き僕は皆さんがご存知のような人間として歩んで行きます。死ぬまで面白いことをやろうと思っているので付き合ってくれると嬉しいなと思います」とリスナーにメッセージを送った。