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JFA反町技術委員長「未来に向かって進む施策を打ち続けたい」U―19、16アジア選手権中止を受け

[ 2021年1月26日 10:44 ]

反町康治氏
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会の反町康治技術委員長(56)は26日、新型コロナウイルス拡大の影響による3月のU―19アジア選手権(ウズベキスタン)、4月のU―16アジア選手権(バーレーン)の中止決定を受けて、以下の声明を発表した。

 「FIFAに続き、AFCの国際大会も中止となってしまったことは残念に思います。しかし、今まさに伸びようとしている選手たちの成長の芽を伸ばし続けることがJFAの役目だとも感じています。歩みを止めることなく、対象年代を含む若い世代の強化を継続し選手たちを次のステージへと繋げていきたいと思います。JFAは若い選手たちが今のこの状況を悲観することなく、未来の目標に向かって進み続けられる施策を打ち続けていきたいと思います」。

 昨年末にはU―20W杯の中止が決定。U―19日本代表はC大阪のFW西川、ベルギー2部ロンメルのMF斉藤らを中心とし、U―19アジア選手権への準備を進め、2月末には国内合宿も計画していた。今後、日本協会では国際大会に代わる新たな強化、育成の場を模索していく。

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2021年1月26日のニュース