本田圭佑　仮想旅行で行ってみたい場所は「太陽」と「ブラックホール」

本田圭佑
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　昨年2月に加入したブラジル1部ボタフォゴ退団を年末に表明した元サッカー日本代表MF本田圭佑（34）が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「本田圭佑　『NowVoice』」（火曜後7・00）にポルトガルからリモート出演。仮想旅行で希望する行き先を聞かれ「太陽」と「ブラックホール」を挙げた。

　「ANA」が2、3年後を目途に「仮想旅行」の新事業展開をスタートさせるという話題を取り上げた際、番組アシスタントを務める同局の東島衣里アナウンサー（30）に「本田さんだったらどこ行ってみたいですか？仮想旅行という形で。サハラ砂漠とかウユニ塩湖とか色々ありますけれども…」と聞かれた本田。「そうですね…どこかな」と一瞬考えたが、すぐに「太陽とか」と返答した。これに東島アナが「た…。太陽…？」と思わず絶句する中、続けて本田は「ブラックホールとか」と付け加えた。

　あまりに壮大かつ奇想天外な本田の話に東島アナは「なるほど…。ごめんなさい、規模が違いました、想定していた（ことと）」と笑うしかなかったが、本田は構わず「だって僕、実際に行けるところは自分で行きますもん」とあっけらかん。さらに「なかなか行かれへんところ行きたいんで。そういう意味ではアフリカの行きづらいところとかちょっと行ってみたいかもしんないですね」と続け、東島アナに「ギアナ高地とか」と振られると「どこですか？へぇー。知らないですね。知らないとこ、いっぱいありますね、まだまだ」と楽しそう。そして、東島アナに「ゆくゆくはブラックホールに」と改めて振られると「ブラックホールってすごないですか？だって、あれ向こう行ったらどうなるんですか？違うメッチャすんげー人たちが住んで楽しくしているかもしれない。興味ありますね」と話していた。