徳島　来季新監督はスペイン人路線踏襲　ポジャートス氏有力

明治安田生命J２リーグ第41節   徳島1－0大宮 （ 2020年12月16日    鳴門大塚 ）

＜徳島・大宮＞J1昇格を決め、チームスタッフと抱き合うロドリゲス監督（撮影・井垣　忠夫）
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　徳島の来季新監督はスペイン人路線を踏襲することで一本化されたことが分かった。リカルド・ロドリゲス監督（46）は来季の浦和監督就任が決定的。後任は日本人ならば現シンガポール代表監督の吉田達磨氏（46）が筆頭候補になっていたが、ロドリゲス監督からの推薦もあり、同じスペイン人指導者を据える方針になった。

　有力候補に挙げられているのがダニ・ポジャートス氏（42）。Rマドリードのユース監督などを務め、今季はギリシャ1部パナシナイコスを指揮した。7年ぶりのJ1挑戦はロドリゲスサッカーの継承で残留を目指す。