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川崎F・憲剛、有終アシスト!ホットラインさく裂チーム今季85ゴール目

[ 2020年12月17日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節   川崎F3ー1浦和 ( 2020年12月16日    等々力 )

<川崎F・浦和>後半、川崎F・三笘のゴールに喜ぶ中村(左から2人目)
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 明治安田生命J1リーグは16日に各地で6試合が行われ、川崎Fはホームで浦和に3―1で勝利した。大卒新人のMF三笘薫(23)が後半14分に今季13点目を決めJ1新人最多記録に並んだ。また、アシスト数も10とし、新人では史上初となるダブル2桁を達成。今季限りで現役を引退する元日本代表MF中村憲剛(40)のリーグ戦本拠ラストゲームに花を添えた。

 MF中村が絶妙アシストで自身のリーグ戦の本拠ラストゲームを飾った。2―1の後半16分、ノールックの右足クロスでFW小林のゴールをお膳立て。長年チームを支えたホットラインさく裂に、鬼木監督も「分かり合っているから生まれた得点」と感慨深げだった。この得点がチームの今季85ゴール目。18チーム34試合制となった05年以降では、06年に川崎Fが達成した84得点を更新するメモリアル弾となった。

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