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右脚手術で全治4カ月の神戸イニエスタ SNSでメッセージ「手術は成功…精一杯リハビリに」

[ 2020年12月16日 21:12 ]

10日のACL準々決勝・水原戦のPK戦でシュートを決めるも、苦悶の表情を浮かべるイニエスタ(AP)
Photo By AP

 神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が16日、自身のインスタグラムで手術後にメッセージを送った。世界的なスター選手らしく、ベットでの写真とともに、スペイン語、英語、日本語でそれぞれ直筆サイン入りでのメッセージとなった。

 イニエスタはカタールで集中開催されていたACLの準々決勝水原戦で負傷。カタール市内の病院で検査を受け「右大腿直筋近位部腱断裂」と診断された。その後、バルセロナ市内の病院で神戸のチームドクターが立ち合った中で手術を行った。

 メッセージでは手術に踏み切った経緯について「さまざまなテストと医療チームとの協議の結果、これからのリハビリや回復状況と安全性を高めるためにも手術という決断に至りました」と説明した。

 全治まで4カ月と診断され、来年2月の新シーズン開幕から出場することは困難となっているが「手術は成功し、今はとても良い状態です。大好きなサッカーを楽しむためにも、出来るだけ早く回復出来るように精一杯リハビリに励みたいと思います」とつづった。

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2020年12月16日のニュース