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C大阪、敗れて無冠確定…ロティーナ監督「私の魂の一部を大阪に残していく」

[ 2020年12月16日 21:28 ]

明治安田生命J1第33節   C大阪1―2鳥栖 ( 2020年12月16日    ヤンマー )

<C大阪・鳥栖>前半、鳥栖・樋口(手前左)に先制ゴールを決められ、ガックリした表情を見せるC大阪・ロティーナ監督(右)(撮影・坂田 高浩)
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 C大阪が今季ホーム最終戦で鳥栖に1―2で敗れ、5試合ぶりの黒星を喫して天皇杯出場の可能性が消滅した。

 1点を追いかける前半44分、元日本代表MF清武のパスからFW豊川が狙い澄ましたシュートを右足で決めて一時は同点。だが、後半に入って相手を押し込み何度も好機を迎えたが、決めきれないまま時間が過ぎ、終了間際に決勝点を献上した。

 これで2位の可能性が消滅。ACL出場圏の3位名古屋を自力で上回ることも不可能となった。今季限りで契約満了となるロティーナ監督は、試合後のセレモニーで選手やスタッフ、そしてサポーターへの感謝を示し「私の魂の一部を大阪に残していきたい」などと語った。

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2020年12月16日のニュース