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湘南 ホーム最終戦で逆転負け…欧州移籍の斉藤&鈴木がサポに感謝のあいさつ

[ 2020年12月16日 22:00 ]

明治安田生命J1第33節第3日   湘南1ー2大分 ( 2020年12月16日    Shonan BMWスタジアム平塚 )

<湘南・大分>ホーム最終戦後にセレモニーで、海外移籍のスピーチをする湘南・斉藤(撮影・久冨木 修)
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 湘南が逆転負けで6試合勝ちなし。J1通算150勝はお預けとなった。前半24分にCKからMF金子大毅(22)が頭で押し込んで先制したが、前半終了間際と後半開始直後に失点して逆転された。浮嶋敏監督(53)は「ゲームの内容は予想していた通りだが、失点はセットプレーとパターンからで準備していただけに残念。後半立ち上がりの決定機に決めないとこういう試合になる」と振り返った。

 試合後はホーム最終戦のセレモニーが行われ、浮嶋監督らのあいさつに続いてロシア・プレミアリーグのルビンへ期限付き移籍が決まったMF斉藤未月(21)とスイス1部のローザンヌへ完全移籍するMF鈴木冬一(20)がサポーターにあいさつ。斉藤は「僕の今後の目標のためにクラブが決断してくれたことに感謝したい。ロシアでも日本代表でもどこでプレーしていても湘南の斉藤未月であることに変わりはない。湘南のアカデミーの選手にも、僕のプレーを見て僕のような選手になりたいと思うような選手になりたい」とあいさつ。鈴木も「サッカー選手としてのキャリアをスタートさせてくれたベルマーレに感謝している」とあいさつした。

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